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「人生100年時代における資産形成」始めるのは暴落を待ってから?

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投稿日:2019年6月6日

最終更新日2019年6月6日6:05 PM

バフェット太郎です。

人生100年時代における資産形成の重要性が指摘される中、これから株式投資を始めてみようと考えている人も少なくないと思います。

株式投資には貯蓄にはない複利効果が期待できるので、運用期間が長ければ長いほど資産を最大化しやすいです。たとえば、毎月3万円の積立貯金を40年間続けた場合と、100万円を年平均利回り7%で運用し続けた場合は以下の通りとなります。
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毎月3万円の積立貯金を続けた場合、100万円を年平均7%で運用した場合よりも多くの期間で資産額が上回っているものの、40年目になると逆転されていることがわかります。

つまり、今日の100万円の価値は「毎月3万円の積立貯金を40年間続ける努力」に匹敵するだけの価値があるということです。ちなみに、運用期間をさらに10年間延長させた場合、積立貯金を続けた場合は1800万円に、資産運用を続けた場合は2900万円になっていたことから、今日の100万円の価値は「毎月3万円の積立貯金を50年間続ける努力の1.6倍の価値がある」ということになります。

このように、資産運用は運用期間が長ければ長いほど複利効果が期待できることから、早く始めた人ほど有利です。しかし、世界経済の成長が鈍化していることに加えて、貿易戦争を巡るリスクが高まっていること、さらに強気相場が最終局面を迎えつつあることを考えると「資産運用は暴落を待ってから始めた方がいいのかな」と考えている人も少なくないと思います。

結論から言えば、今から始めるべきです。

そもそも、タイミングを正確に計ることなど誰にもできないことから、底値で買うことは不可能です。たとえば、2008年の金融危機を振り返ると、2009年3月にダウ平均が6469.95ドルをつけて底打ちしたわけですが、当時、多くのエコノミストや投資家らが「ダウは2000~5000ドルまで下がる」と予想し「弱気相場は始まったばかりだ」と考えていました。
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そのため、多くの投資家らは身動きが取れず、暴落とその後の反発をただ呆然と眺めていただけだったのです。また、2011年になると欧州危機を発端に株価は再び暴落すると言われていたことから、底値で買うことばかり考えている人たちはいつまで経っても投資を始められなかったのです。

こうしたことから、今回もそれと同じことになりかねないのです。

つまり、暴落を待っている人たちは、暴落していく相場を「投資をしなくて良かった」と安堵しながら眺め、底打ちした相場を「まだ下がるに違いない」と期待を持って眺め、株式市場がズンズンと史上最高値を更新していく中で次第に投資に関心を持たなくなっていくのです。

だからこそ、今、投資を始めなければなりません。

とはいえ、一度に大きなお金を動かす必要は一切ありません。先に記したシミュレーションのように、毎月3万円の貯金をやめて毎月3万円の積立投資を始めれば良いだけです。
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毎月3万円の積立投資を年平均7%で運用した場合、40年後におよそ7700万円の資産を築くことができます。そのため、貯金がゼロの人でも運用期間が30~40年間残されているのであれば満足できる資産形成ができるわけです。

中には「40年後にリーマンショック級の暴落が来たらどうするのか」と反論する人もいますが、40年後にポジションを全て解消する必要ははく、そのまま運用を続け、必要な時に必要な分だけ取り崩せば良いだけの問題です。

仮に資産7000万円の時の配当利回りを2%とした場合、株価暴落で資産評価額が目減りしたとしても、税引き後で100万~110万円の年間配当が見込めるわけですから、年金給付金で補えない分のお金を賄うことができます。それでも足りない場合は、一部(1~2%程度だけ)利益確定売りすればいいだけです。

このように、長期的な資産形成をすることで、配当金という年金以外の収入源を確保することで、安心できる老後生活を設計することができます。そしてそれを用意するためには、できるだけ早くから資産運用を始めた方が良いのです。

グッドラック。


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「人生100年時代における資産形成」始めるのは暴落を待ってから?

Source: バフェット太郎の秘密のポートフォリオ

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