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【MO】アルトリア、電子たばこ最大手ジュールの株式取得か

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投稿日:2018年11月30日

最終更新日2018年11月30日6:04 AM

バフェット太郎です。

ウォールストリート・ジャーナルによれば、米たばこ大手のアルトリア・グループ(MO)が電子たばこのジュール・ラブズの少数株の取得に向けて交渉しているとのこと。

この報道を好感して、アルトリア・グループの株価は急反発しています。

【アルトリア・グループ(MO):週足】
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そもそもアルトリア・グループの株価は、10月下旬に発表された第3四半期決算で、紙巻きたばこの市場シェアの低下が明かになったことに加えて、11月中旬にはFDA(米食品医薬品局)が全米でメンソールたばこの販売を禁止する方針を表明したことを受けて、直近の高値からおよそ20%暴落していました。

メンソールたばこはアルトリアにとって小売販売量全体の20%を占め、市場シェアの10.2%を占めていることから、将来の業績に打撃が与えられかねないとして株が売られたわけです。

さて、今回の報道でアルトリアの株価は急反発しているわけですが、これは電子たばこ市場でシェア68%を占めるなど、ほぼ独占状態にあるジュール・ラブズの少数株取得に向けて交渉をしているとの報道が好感されたためです。

電子たばこを巡っては、10代の若者を中心に社会問題となっていることからFDAが規制の検討をしており、ジュールは店頭販売の中止に追い込まれるなど、先行き不透明感が高まっています。

しかし、アルトリアにとって10代の若年層は将来一生の顧客になり得る重要なターゲットであることを考えれば、先行き不透明だとしても当然無視はできません。ちなみにアルトリアの電子たばこシェアはわずか4.3%と苦戦しています。

規制強化の動きに対して、ジュールは自社よりもずっと大きな規模の企業と提携することで、そうした問題に対処しやすくなります。また、アルトリアにとってもジュールを取り込むことは将来の貴重なターゲットを獲得する上で賢明な判断と言えます。

従って、利害関係が一致していることを考えれば、数週間(2~3ヶ月)後にも交渉が合意する公算が大きいです。

グッドラック。


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Source: バフェット太郎の秘密のポートフォリオ

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