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【XOM:19.Q2】エクソン・モービル、決算は予想を上回るも原油価格の低迷が足枷になり、株価の反発は時期尚早か

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投稿日:2019年8月5日

最終更新日2019年8月5日6:06 AM

バフェット太郎です。

米石油メジャー最大手のエクソン・モービル(XOM)が第2四半期決算を発表しました。内容はまちまちでした。

EPSは予想0.66ドルに対して、結果0.73ドルと予想を上回りました。

売上高は予想652億ドルに対して、結果691億ドルと予想を上回りました。

純利益は前年同期比-21%の31億3000万ドルと、3四半期連続で前年割れとなりました。

【部門別利益】
1
エクソン・モービルは垂直統合型のエネルギー企業で、「上流部門」「下流部門」「化学」の三つの部門で構成されています。

【上流部門の利益】
2
石油・ガスの探査・生産を担う上流部門の純利益は32億6000万ドルと、前年同期比+7.3%の増益と好調でした。これはヨーロッパでガス需要が低迷した一方、原油の平均価格が前年と比べて上昇したこと、そして生産量が同+7.2%増えたことが要因として挙げられます。

【下流部門の利益】
3
精製・販売を担う下流部門の純利益は4億5000万ドルと、前年同期比-37.7%の減益に沈みました。これは米国の製油所が定期メンテナンスのため利益が半減したことが影響しました。

【化学部門の利益】
4
化学部門の純利益は1億9000万ドルと、前年同期比-78.9%の減益に沈みました。これは業界全体で供給過剰状態に陥ったことから、米国事業が赤字に転落したためです。


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【エクソン・モービル(XOM):日足】
5
決算はEPS、売上高ともに予想を上回ったものの、31日にエクソン・モービルの化学工場で火災が発生したことが嫌気されて株価は急落しました。

【エクソン・モービル(週足)】
6
チャートは85ドルのレジスタンス(上値抵抗線)に抑えられている一方、下値は切り下がるなど拡張型の三角保ち合いを形成していることがわかります。しかし、原油価格が低迷していることを考えれば、下方リスクの方が高いと言えます。

【原油先物価格(週足)】
7
ちなみに、原油先物価格は三角保ち合いを形成しており、近い将来上か下のどちらかに大きく放たれることが予想されるため、原油価格次第ではエネルギー株の上昇が期待できます。いずれにせよ、エネルギー株は原油価格次第ということです。

グッドラック。


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【XOM:19.Q2】エクソン・モービル、決算は予想を上回るも原油価格の低迷が足枷になり、株価の反発は時期尚早か

Source: バフェット太郎の秘密のポートフォリオ

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