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クソダサい投資家は退屈なリターンに耐えきれない

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投稿日:2019年7月10日

最終更新日2019年7月10日6:04 PM

バフェット太郎です。

これから株式投資を始めようと考えている人の多くは「結局何に投資すればいいの?」と疑問に思っているわけですが、株式投資の世界では「S&P500インデックスファンドに投資して配当を再投資し続けろ」というのが数ある答えのひとつとして知られています。

その他には「全世界株式インデックスファンドに投資して配当を再投資しなさい」とか「バークシャー・ハザウェイ(BRK.B)をバイ&ホールドしなさい」というのも、答えのひとつとして挙げられます。ただし、これらはいずれも同程度のパフォーマンスが期待できますが、投資を始めたタイミングによって投資成績はまちまちなので、誰かが特定の投資対象・投資スタイルで好成績を上げたからといって、あなたが同じことをやっても同じ投資成績を得られる保障はないのです。

とはいえ、長期(30~50年)で保有し続ければ投資成績は平均回帰するため、同じ投資対象・投資スタイルなら、投資を始めるタイミングが違ったとしても、最終的には同程度のパフォーマンスが期待できるので、忍耐強く一貫した投資を続けることができるのなら、期待を裏切ることはないと思います。

「なるほど。では、なぜそれほどまでに簡単な投資戦略を誰も実行に移さないの?」と多くの人が疑問に思うはず。結論から言えば、多くの投資家は低迷期の退屈なリターンに耐えきれないからです。

たとえば、2000年~2009年末までの10年間、S&P500種指数は低迷しました。


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【S&P500種指数:2000ー2009末】
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この10年間、S&P500種指数はドットコムバブル(2000)と不動産バブル(2007)の二度のバブル崩壊に見舞われたことで、株価は長期で低迷したのです。しかし、新興国株市場はこの間、比較的好調だったのです。

【iシェアーズ・エマージング・マーケットETF(EEM):2000ー2009】
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当時、新興国株が大きく上昇したことで、多くの投資家らは成熟した米国株に長期投資するよりも、成長が期待できる新興国株に長期投資した方が賢明だと考えたのです。そのため、多くの投資家らが米国株を売り、新興国株に資金を移したのです。

結果、その後の10年に起きたことは米国株の上昇と新興国株の低迷です。

【S&P500種指数:2010ー2019】
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【iシェアーズ・エマージング・マーケットETF(EEM):2000ー2010】
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2019年7月現在、「新興国株の長期投資がベストな投資戦略だ」と言う人はほとんどいません。結局、10年前に「成熟した米国株に期待できない」と考えた人たちは、上昇する新興国株を横目に退屈なリターンに耐えきれなかっただけなのです。

このように、多くの投資家たちは大儲けしている人たちを横目に自分だけ退屈なリターンに甘んじることに耐えることができないので、一貫した投資スタイルを続けられないのです。そのため、投資家には忍耐強さと信念が必要です。

グッドラック。


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クソダサい投資家は退屈なリターンに耐えきれない

Source: バフェット太郎の秘密のポートフォリオ

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