バフェットの名言まとめ。株価下落の時こそ思い出したい!
投稿日:2020年10月28日
最終更新日2020年11月10日7:35 AM
株式投資で、最大のポイントとなるのが、いかに継続するかです。
時間をかけて複利の効果を生かすことで、大きな資産を築くことにつながるからです。特に株価下落時は、含み損が膨らみ、投資自体が嫌になります。
実際にリーマンショックの暴落時には、投資をやめる人が続出しました。そんな株価下落で、不安な気持ちの時に思い出したいのが、長期投資のカリスマである、バフェット氏の名言です。
今回は、株価下落の時に、投資を続けようと勇気が貰える、バフェット氏の名言を選んでみました。■ 価格は買うときに支払うもの。価値とは買うときに手に入れるもの
株価下落時も、その動きに振り回されないために、もっとも大切なことは、保有株のビジネス内容を十分に理解することです。
だって、株価はいずれ企業価値に収斂するものですから。
株式投資の大原則とも言える名言です。■ 株式投資に三振はない
株価が下落しているからと言って、焦って買いに走ると、一段と下がって、さらに大損することがあります。
ボール球を振らず、絶対に自信を持てる時だけバットを振る。
株式投資では慎重すぎるくらいの方が、相場で生き残り、結果的に成功する近道になります。■ 分散とは無知に対するリスク回避
この言葉のようにバフェット氏は集中投資をおススメしています。
しかし、僕は、この点に関しては、分散投資に賛成です。
なぜなら、僕を含めた多くの投資家は、株式に無知なことが多いです。
バフェット氏のような優れた能力があれば話は違いますが、普通の人にとって集中投資はハイリスクだと思います。■ バークシャー(バフェット氏)が買いを入れるのは、他の投資家はレミング(ネズミ)のごとく一斉に売りに傾くとき
実際に、バフェット氏は、リーマンショック時にゴールドマンサックスなどに投資をして、結果的に大きな利益を得ています。
「Buy American I am」は、当時、有名なキャッチフレーズでした。
ただし、気をつけるべきは、株価の底入れのタイミングは誰にも分からないので、時間も分散して投資することが必要です。■ 業績がよければ、企業の価値はおのずと上がるもの
株価はいずれ業績(企業価値)に収斂します。
どんなに市場の暴落に巻き込まれ、株価が下がっても、業績が安定していれば、悲観することはないのです。
株式市場が下がり続けることはなく、いずれ必ず反発する時がくるから。■ 企業価値を計算することは芸術であり、科学でもある
長期投資では、企業価値をいかに正確に把握できるかが、非常に重要なキーポイントですが、これが実に難しいものです。
将来の利益は、過去の業績の推移からアバウトに想定できても、影響を与える要因が多すぎて正確には分かりません。
その精度を上げていく作業が大切ですが、バフェット氏ですら芸術と言うくらい、突き詰めたら奥が深い世界です。■ 幸せとお金は別物である
お金があっても幸せとは限りません。何兆円というお金を持つバフェット氏が言うと真実味が増します。株価の下落でお金が減っても、家族や友達、趣味など、生きがいがあれば、その方が幸せなんです。足るを知ることも、幸せに生きる上で、重要だと思います。【おすすめ記事】
リーマンショックの株価の動きから、株価暴落の対応を学ぶ!気になる株主優待ブログがいっ~ぱい!
僕は、銘柄選びの参考にしています。![]()
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