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リセッションに備えて今から投資すべきセクターとは

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投稿日:2020年2月23日

最終更新日2020年2月23日6:06 PM

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バフェット太郎です。

米国で絶大な人気を誇る個人投資家向け情報サイト『モトリーフール』に『リセッション対策でポートフォリオに入れたい12銘柄』と、不況に強い銘柄が紹介されていました。

そもそも、米国株の強気相場は2009年6月から始まっているため、もう10年以上経過していることになります。そのため、経験の浅い未熟な投資家の中には「FRBが金融政策を間違わなければリセッションは回避できる」と信じている考え始めた人もいます。

しかし、景気サイクルは自然の四季のようなものなので、リセッションを回避することはできません。そのため、投資家は強気相場の波に乗りながらも、冬の訪れに備えてポートフォリオのリバランス(配分調整)をする必要があります。

とりわけ、好況に弱く不況に強いセクターをポートフォリオに組み入れる必要があります。具体的に言えば、「生活必需品」や「ヘルスケア」「通信」といったディフェンシブ・セクターのほか「エネルギー」などの不人気セクターや安全資産とされる「金」の比率も引き上げる必要があります。

「生活必需品」や「ヘルスケア」「通信」といったディフェンシブセクターの業績は景気などの外部要因に左右されません。たとえば、景気が悪化したり、世界で新型コロナウィルスの感染が拡大しても、食品や飲料、日用品といった「生活必需品」の需要は落ち込みません。

また、景気が悪化したからという理由で薬の量を減らすこともありませんし、スマホの契約を解除する人もいないことから、「ヘルスケア」や「通信」もほとんど影響を受けたりしないのです。

その一方で、これらのセクターの業績が大幅に拡大するということもないので、配当性向が比較的高く、配当利回りも高い傾向にあります。

そのため、個人投資家はこれらのディフェンシブセクターに投資したら配当を再投資することで株数を増やし、忍耐強く保有し続ける必要があります。


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ちなみに、米資産運用会社大手フィデリティが2003年~2013年にかけて顧客のパフォーマンスを調査したところ、最も成績が良かった投資家の属性は1位「亡くなっている人」で、2位は「運用しているのを忘れている人」だったことを考えると、個人投資家は配当利回りが高くバイ&ホールドが比較的容易なディフェンシブセクターに投資した方が賢明です。

また、金利が下落する公算が高い中では「金」も魅力的な投資対象になり得ます。

そもそも、金は利息を生まないことから金利が上昇する局面では売られやすいです。しかし、その反対に金利が下落する局面では相対的に売られすぎていた金が買い戻されるため、大きく値上がりしやすいのです。

さらに、世界各国の中央銀行は外貨準備としてドル以外にも金を備蓄する必要がありますから、世界経済が失速する中でやはり金の買い需要が高まるのです。

加えて、現在は売られすぎているエネルギーセクターも投資妙味が高いです。世界の投資家たちはまるで100年後の未来を見ているかのようにテスラ(TSLA)などの電気自動車株に熱狂していますが、三年後に多くの人々に待っている未来は、低賃金でも必死に社畜生活にしがみつき、相変わらずガソリン自動車に乗っている現実です。

つまり、世界はみんなが思っているほど劇的には変わらないのです。言い方を変えれば、売られすぎているエネルギー株を買い足すなどしてリバランスする局面だということです。

このように、個人投資家は強気相場の波に乗りながらも、不況に備えてポートフォリオのリバランスを行った方が長期的に見れば賢明です。

グッドラック。

(参考:『モトリーフール』/
リセッション対策でポートフォリオに入れたい12銘柄

 

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リセッションに備えて今から投資すべきセクターとは

Source: バフェット太郎の秘密のポートフォリオ

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