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先行き不透明感が高まる中、投資家は極端な投資行動を控え、規律を守って投資をしろ

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投稿日:2019年9月8日

最終更新日2019年9月8日6:07 PM

バフェット太郎です。

米国株式市場はリセッション(景気後退)の前兆として知られる逆イールドカーブが発生したことで、個人投資家の中には狼狽売りに走った人も少なくありません。

しかし、過去を振り返れば逆イールドカーブ発生後に株価は大きく上昇したため、今は「売り」ではなく「ホールド」が正解です。

【ダウ平均:1988-2019】
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(※逆イールドカーブ発生: リセッション)

とはいえ、タイミングを見計らった投資は必ずしもうまくいくわけではありませんし、過去は未来を保証してくれるものではありませんから、株式を全力買いするという向こう見ずな投資戦略もまた賢明とは言えません。

そのため、「自分だけは市場サイクルを見極められる」と考えて極端な投資をするのではなくて、「暴落は避けられない」ものと考え、適切なアセットアロケーションを維持した方が賢明です。

たとえば、予め現金比率を20%と設定し、それを維持するというものです。

【アセットアロケーション(資産配分)】
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アセットアロケーションの80%を株式が占めていれば、強気相場の恩恵を十分享受することができる一方、弱気相場では株式の比率が急激に下がりますから、少しずつ株を買い足すことができます。

また、株価が暴落する弱気相場こそ”富の源泉”であることを考えれば、そうした局面で現金比率を5%~10%まで引き下げて株式を買い増すというのもアリだと思いますが、弱気相場は不況を意味しますから、ボーナスや残業代が稼げないなどで給与が少なくなってしまった場合、なかなか積極的に買い増すことは難しいと思います。

加えて、経験の浅い未熟な投資家ほど、株式100%といったような大胆なアセットアロケーションをデザインしがちですが、これは自分自身のリスク許容度がわかっていないためです。多くの場合、自分が思っているほど自分のリスク許容度は大きくないので、20%なら20%と決めて規律を守って運用した方が賢明です。

ただし、ある程度経験を積み、自身のリスク許容度を把握しているだけでなく、ディフェンシブ銘柄を中心としたポートフォリオを運用し、不況でも比較的安定した給与が期待できるような人は、株式の比率を90%にするなど、さらにリスクを取っても良いと思います。

また、投資家の中にはリスクの低減効果を狙って債券に投資する人たちがいますが、長期的に見れば債券は株式に比べてリターンが低いことが世界各国で共通しているため、老後に備えた資産形成を目的に投資しているのであれば、債券に投資する理由は一切ありません。

いずれにせよ、今日のような先行き不透明感が高まる株式市場でポジションをすべて解消したり、全力で株を買い向かったりと極端な投資行動に走るのではなく、予め定めた意思決定プロセスに従い、規律を守って運用した方が賢明です。

グッドラック。


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先行き不透明感が高まる中、投資家は極端な投資行動を控え、規律を守って投資をしろ

Source: バフェット太郎の秘密のポートフォリオ

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