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循環物色相場の中でハイテク株がボコボコに売られるワケとこれから買われるセクター

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投稿日:2017年12月5日

最終更新日2017年12月5日6:12 PM

バフェット太郎(@buffett_taro)です。

4日のNYダウ株式市場は前日比+58.46ドル(+0.24%)高の2万4290.05ドルと過去最高値を更新しました。上昇した主な要因は税制改革への期待感によるものです。

米上院が法人税の税率を現行の35%から20%に引き下げることなどを柱とした税制改革法案を、賛成51、反対49の小差で可決しました。

税制改革法案はこの後、米下院と税制改革法案の一本化に向けて協議に入り、一本化した法案を両院で改めて可決する必要があります。例えば、法人税率は両院とも20%に引き下げるとしいていますが、実施時期については下院案18年からに対して、上院案19年からとしています。ただ、これについてトランプ大統領は19年に先送りとなれば、22%の引き下げにとどまる可能性があるとし、最終的な税率について再び議論される見通しです。

また、最終的な法案成立時期については、議員らは年内に可能との自信を示しています。

さて、これから両院は一本化に向けて協議に入るものの、上院の審議が通過したことは税制改革へ向けての大きなハードルを越えたことを意味しますから、投資マネーはハイテク株から流出し、金融株や資本財株に流入するなど「循環物色」が鮮明となりました。

この日、FAAMG株のフェイスブック(FB)は-2.08%安、アップル(AAPL)-0.73%安、アマゾン・ドット・コム(AMZN)-2.48%安、マイクロソフト(MSFT)-3.77%安、アルファベット(GOOGL) -1.29%安と軒並み下げた他、エヌヴィディア(NVDA)も-5.57%安と大きく下げました。

一方で、金融株のウェルズ・ファーゴ(WFC)は+2.12%高、JPモルガン・チェース(JPM)+2.06%高、シティ・グループ(C)+2.11%高、バンク・オブ・アメリカ(BAC)+3.42%高と軒並み上昇しました。

今年、S&P500の時価総額は2兆8000億ドル上昇しましたが、このうち約1兆ドルはFAAMG株によるものです。そのため、投資家らはFAAMG株の利益を確定させ、これから減税の恩恵だけでなく、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げの恩恵も受けると見られる金融株に投資資金を振り向けているわけです。

また、この流れは当分続くと見られていることから、ハイテク株ばかりに集中投資して、ろくにセクター分散をしていない投資家たちは震え上がると思います。

グッドラック。


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循環物色相場の中でハイテク株がボコボコに売られるワケとこれから買われるセクター

Source: バフェット太郎の秘密のポートフォリオ

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